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学生ローンが貸し渋り!?
2013年6月、学生ローンが最近、利用限度額を下げ気味なのではないか?という声をよく聞きます。同類の声を多く聞く機会があったので、少し気になって調べてみました。
 
いわゆる「貸し渋り」ですが、総量規制がある現在では、単に貸し渋りだけとは言えないケースもあります。
収入不足の場合、出したくても出せないというケースはめずらしくないでしょう。
何しろ相手は学生です。
バイトの収入が月に5万円程度というのはザラではないでしょうか。
収入が5万円となると、借りられる金額は20万円です。
もし、既に他社で15万円の借り入れがあると、残る借入可能額は5万円となってしまいます。
こうした影響もあろうかと思いますが、質問者さんの意見を聞いていると、どうもそれが原因ではないようです。

小規模ローンが貸し渋りに走るパターン
学生ローンなどの小規模ローン会社の場合、貸し渋り要因には次のような事が考えられます。

1.資金繰りがうまくいっていない。
2.外圧・バッシングによる自主規制
3.マルチ商法等への警戒
 
学生ローンなど小規模ローン会社が、貸付を渋りだすパターンは上のような場合です。
まず「1」ですが、単純に貸し付け用の資金が不足し、貸したくても貸す金がないというパターンです。
こういった状態は、貸金業者として成り立たなくなっているケースが多く、経営破たん直前に見られる傾向です。
周知のとおり、貸金業者は過払金返還請求で体力はもはや限界にきています。
あの武富士でさえ倒産したのですから、いかに大きな打撃であったかは、容易に想像できます。
 
「2」の外圧・バッシングですが、要は学生に対してお金を貸していいのか?という親の声などです。
親からすれば当然心配しますし、そういった感情が学生ローンに向けられるのも不思議ではありません。
法律上は学生に対する貸付、融資は違法でも何でもありません。
ですが、世間から非難されれば自重するのが日本の企業です。
融資額を低く設定し、こうした非難の声を抑えようとしているとしても、何ら不思議ではありません。
 
「3」のマルチ商法等への警戒ですが、これは「2」ともかぶります。
マルチ商法はいつの時代もあり、なくなる事はありません。
今流行っているマルチが絶滅しても、また新たなマルチが出てきます。
マルチ商法がらみのお客への貸し付けは、例え学生ローン側はわからなかったとしても、世間からの非難・バッシングは浴びせられます。
それどころかトラブルになるケースも多い上、学生ローン側としてはマルチ商法目的で借りにくるユーザーは、迷惑な存在といえるでしょう。
こういった警戒心から、どうしても大きな金額の融資を控えるようにならざるをえないというのが現状のようです。

以上、学生ローンが最近貸し渋りなのでは?との疑問についての解説です。
 

 
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